「車輪の下」 ヘルマン・ヘッセ著 秋山英夫訳 偕成社文庫 - 私の薦めるこの一冊 -

 この本の題名となったさわりの部分だけが出て来て、全文を読むことはなかったのが、この図書館で出会ったからだ。
 作者自身の13才から17才頃までの軌跡をほぼ忠実になぞりながら、複数の登場人物に割り振って、物語は構成されて [...]

伊豆の踊り子 川端康成著 新潮文庫他 - 私の薦めるこの一冊 -

 あまりにも有名な川端康成氏の「伊豆の踊り子」を読んでみました。この物語は、歌にもなったり何度も映画にもなったりし、題名は知りすぎるくらい知っているのに、読んだことはなかったのです。最近になって、ふと目にとまり読んでみま [...]

国家の品格-藤原 正彦 著 新潮新書 - 私の薦めるこの一冊 -

 この本に興味を持ったのは題名からでした。「国家の品格」というのは国民にとっても大切だからです。私が日本人であることに誇りが持てたのはこの本に出会ってからでした。今の日本を見つめ直すことにも、これからの日本を考えるにも学 [...]

はじめての やまのぼり-美智子・文 武田和子・絵 至光社 - 私の薦めるこの一冊 -

 天皇皇后陛下カナダ御訪問は、バンクーバー在住の日系人にとって大きな喜びでした。
 両殿下のお優しい微笑みは、奉迎した皆さんに素晴らしい感動をもたらしました。バンクーバー日本語学校並びに日系人会館へご訪問され、図書館に本 [...]

ロシアについて-北方の原形 司馬遼太郎著(文春文庫) - 私の薦めるこの一冊 -

 いきなり私ごとで恐縮だが、先年亡くなった父が戦後しばらくの間シベリアに抑留されていたこともあって、ソ連はどうしても好きになれない国だった。そういう個人的な理由がなくても北方四島の違法占領などもあって、戦後の長い間日本人 [...]

藤子・F・不二雄異色短編集・SF短編集 - 私の薦めるこの一冊 -

藤子・F・不二雄異色短編集 全4巻(小学館・コミックス)
藤子・F・不二雄少年SF短編集 全2巻(小学館・コミックス)
 藤子・F・不二雄が思い描いていた未来の理想の姿があった。それは、人間と、人間を取り巻く多くの生命が [...]

私の薦めるこの一冊

『バッテリー』  あさのあつこ著 角川書店 出版
 じっくりと時間をかけて読んでいく本、スピード感をもってスラスラと読み進んでいく本、一つ一つの言葉が胸に染みる本…。本によってもタイプがあり、どの本をどのように読み進めて [...]

「母親の心の傷が癒されていくとき」

私の薦めるこの一冊
「母親の心の傷が癒されていくとき」
東京心理教育研究所 「親の会」 編集
金盛浦子 監修
株式会社 青樹社 発行
 幼少の頃父の仕事の関係で、読書以外に家の中での娯楽がないような場所で過ごしたせいか、 [...]

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