あの世も不景気 恐怖の安上がりHalloween Party - 特集 -

ハロウィーンの夜、それは現世と冥界の境目が開くとき。魑魅魍魎が姿をあらわし、いたずらをします。

こんな夜は、彼らをもてなして首尾よくお引き取り願うか、それとも自分たちも彼らの仲間になって楽しむか―。

今年は子供たちと一緒に手軽なハロウィーンパーティを楽しみませんか? たまにはハメをはずすのも悪くないかも。

Halloween

 ハロウィーンの起源は、サウインと呼ばれる古代ケルト人の祭りだといわれています。実りの秋の後、長い冬に入る前の境目のこの日は1年の節目にあたり、この世とあの世の境が薄くなって、あの世で暮らしている愛する人たちに会えると信じていました。

 このサウインには、もうひとつの意味がありました。ケルト人の社会はとても統制がとれた秩序正しい社会でした。でも彼らは、自分たちがより気持ちよく過ごすためには息抜きが必要なことをよく知っていたのです。そこで、よく働いた収穫時期の最後のこの日、人々はハメをはずして遊びました。男が女の格好をしたり女が男の格好をしたり、他人の畑に入って遊んだり、子供たちは他人の家に行っておやつをねだったり、この日だけは無礼講が許されたのです。

 これが、現在わたしたちが楽しんでいるハロウィーンの起源となりました。

ハロウィーンのホームパーティーは、いつもと同じお料理ではおもしろくない! でも、あまり気持ちが悪くっても食欲減退する…ということで、簡単でおいしいムード作りのフィンガーフードを用意しましょう。

ハロウィーンスープ

【材料】
スライスチーズ
トマトスープ(どんなスープでも可) 
【作り方】
①果物ナイフでスライスチーズを好きな形に切っておく。
②温かいスープの上に、サーブする直前にチーズを載せる。

定番・キャラメルアップル
【材料】
市販のキャラメル 
牛乳  少々
中サイズのリンゴ
【作り方】 
①リンゴの軸枝を取り、そこから棒を刺す。
②キャラメルと牛乳を耐熱性ボウルに入れ、電子レンジで加熱する。30秒程度ずつ加熱し、 たびたびかき混ぜる。
③キャラメルにリンゴを浸し、まんべんなくコーティングする。2、3回繰り返すとよい。
④コーティングしたリンゴをクッキングペーパーかホイルの上に置いて冷やす。
※ナッツなどのデコレーションをするときは、キャラメルが固まらないうちにつける。

魔女の指のホットドッグ

【材料】
小さいホッドドッグバン
ウインナソーセージ
パプリカ
マヨネーズまたはマスタード
【作り方】
①ウインナソーセージの先のところをそぎ落として、爪の形に切ったパプリカをマスタード などで貼り付ける。
③関節のしわに見えるように切り込みを入れる。
④ホットドッグバンから指が出ているようにはさむ。

クモ入り氷
飲み物にいれるアイスキューブをつくるとき、ダラーショップなどで売っているプラスチックで出来た小さなクモをひとつひとつのキューブの中に入れて固める。クモは使う前によく洗ってね。

ミイラドッグ

【材料】
冷凍パイシート(クロワッサン用が良い)
スライスチーズ(好みで)
ウインナソーセージ 
スプレーオイルまたは無縁バター、
マスタード、ケチャップ 好みで。
【作り方】
①オーブンを190℃(375°F)に温めておく。
②パイシートを広げ、包帯のような細長いひも状に切る。
④ソーセージに顔の部分を除いてパイシートを包帯のようにぐるぐる巻きつける。
⑤好みで、巻くときに細長く切ったチーズもウインナと一緒にして巻きつける。頭のところに帽子のように巻くと頭っぽくなる。
⑥巻き終わったらオイルを軽くスプレー、または軽くバターを塗り、オーブンで15~17分程度、生地がキツネ色になるまで焼く。
⑦最後にマスタードで顔を描く。つまようじの丸いほうの先にマスタードをつけてチョンチョンと目と口を描くとよい。

死人の指型サンドイッチ

【材料】
食パン
マーガリン ・ ピーナッツバター ・クリームチーズ・その他なんでも
アーモンドスライス
【作り方】
①食パンをのし棒などでつぶして薄くする。
②マーガリン等、好みのものを塗る。
③くるくる丸めて指の形にする。
④先にクリームチーズをつけてアーモンドスライスを乗せ、
 つめのように見せる。
⑤巻き終わりを下 にして、関節のところにナイフで切込みを入れ指に似せる。
⑥好みで、ところ どころにイチゴジャムか、ケチャップを血のように塗るとより演出効果大。

スプーキーな雰囲気作り
簡単アイデア

古いジーンズとスウェットシャツに布や古着をつめてふくらまし、チェックのカッターシャツやジャケットなどを着せる。足先は部屋履きをつけ、首から上に丸めた布を乗せる。その上にふちのある帽子を顔をかくすようにかぶせる。
ソファーの端に腰掛けさせておく。部屋の薄暗い角にうずくまらせておくのもよい。
手の先は手袋をぼろきれなどでふくらませてつけるか、足の間に入れて見えないようにしておいてもよい。
それがいるだけで結構怖い。

ハロウイーンパーティにはやっぱり
spooky talkが主役

 少し前のこと、バンクーバーに移ってきた私たち一家は、教会の隣にある古い家を借りて住むことになりました。

 引っ越して間もなくのこと、2段ベットで寝ていた私は、夜中にベッドが激しく揺さぶられて目をさましました。まるで、ベッドヘッドを両手で掴んで力いっぱい揺するような激しさで、ガタガタと揺れていたのです。でも眠っていたときだったので、何だろう、おかしいな、と思いつつ、また寝入ってしまいました。翌朝、あれは夢だったのだろうかと思っていると、下の段に寝ていた妹が、「夕べはベッドが揺れたので眠れなかった」と言ったので、やっぱり夢ではなかったのだと知りました。

 また、それから暫くして、夜にダイニングルームで人が歩き回っている音がするのです。真ん中に置いてあるテーブルの周りを、くるくるとずうっと歩き回っている音がしていました。

そのときは、父が考え事でもしながら歩いているのだろうか、と思っていたのですが、あれ?でも父は今いなかったんじゃなかったっけ、などと思いながらそのうち眠りに落ちてしまいました。朝起きたとき、自分では夢だったのだろうと思ったのですが、ダイニングルームのちょうど下のベースメントで寝ていた妹が起きてくると、「昨日は上の部屋で誰かがずっと歩き回っているもんだから、うるさくて眠れなかったのよ」と言ったのです。父はそのとき家におらず、家族の誰も、夜中に歩いていませんでした。

 同じ家で、まだ小さかった弟は、しょっちゅう夜中に父母の部屋に駆け込んで寝ていました。私たち兄弟が、彼の事をお母さんと寝てると言ってひやかすので、弟はそのことをずっと言わなかったのですが、あるとき「怖いからだ」と言ったのです。夜寝ていると、窓から自分の部屋をのぞいている人がいたり、部屋に入ってきて僕を見ていたりする人がいるからだ、というのです。弟の寝ていた部屋は2階で、窓にはベランダも張り出し屋根もなく、人が覗けるような場所ではありませんでした。

 その家を出ることになってから知ったのですが、前にそこに住んでいた人が引っ越すときに母に、「ここには住めない。何かがいる」と言っていたのだそうです。

 2歳になる息子が、「僕が死んだときね」と話し始めました。息子は言葉が早く、小さなころからよくしゃべったのです。私が、「○ちゃんは死んでないよ」というと、息子はきっぱりと、「ううん、死んだの」と言います。そして、そのときみんなが自分を見下ろしていて、自分はもっと上からそのみんなを見ていたのだと言うのです。息子は未熟児でしたが生まれてすぐにある手術が必要になりました。医師の話ではそのとき2回呼吸が止まったと言っていたのです。

 その息子は、3歳くらいになってからもときどき不思議なことを言いました。自分は以前、○○○子という女の人だった、と子供には馴染みのないめずらしい名前を言いました。そして火事で死んだのだと話すのです。小さな子供がするような作り話とは思えない内容でした。

 母から聞いた話ですが、病院の大部屋に入院していたとき、あるとき大きな光のたまがサッと部屋を横切っていきました。そこにいた何人もの人が思わず頭をかかえて身を縮めたそうです。その後、隣の病室の方がその時間に亡くなったと聞いたそうです。

 バンクーバー市内の某有名ホテルでジャニターをしている友人の話です。同僚と2人でいるとき、廊下の向うの一般の人がいないようなところに女の人がいるのを見かけました。あれ、なんであんなところにお客がいるのだろう、と思ったのですが、よく見るとその人には色がない、というのです。それに、どうも昔風のロングドレスと帽子をかぶっているように見えます。その人は廊下をスッと曲がって行ったので、そこはお客様の行くところではありませんよと注意しようと思ってついて角を曲がると、その先は突き当たりになっており、そこには誰もいませんでした。私の友人はポカンとしていたのですが、同僚は真っ青になってガタガタ震えていたそうです。

 引っ越してきてすぐ、家族で出かけた日の夜になっておいしいクッキーを買って帰って来たのですが、所用ができてもう一度みんなで出かけました。2時間ほどして帰って来て、さあ夜食に買ってきたクッキーを食べよう、と思って見ると、クッキーが無くなっていたのです。うちには他に誰もいませんしネズミもいません。家はドアも窓も鍵がかかっていました。そういえば、以前のふれいざーのハロウィーン特集で、誰もいないのにクッキーをかじられた、という話が載っていたのを思い出しました。この世のものではないものもクッキーが好きなのでしょうか……。

最近の話です。家族の看護のために病院で寝ていたとき、夜中に子供が、しかも日本語で「くるよ、くるよ」と繰り返しているのが聞こえました。その声で目を開けたとたん、明るいピンク色の光がサーッと目の前をよぎって、開けていたドアを通っていったのです。うわっ、と思わず身をかがめるほど激しい光でした。

 我が家の子供が4歳のころ、新築の家に引っ越しました。寝付くまでベッドで本を読んでやり、眠ってから電気を消して部屋を出ていたのですが、いつも朝とても眠そうにしています。それで、ちゃんと眠れているのかと聞くと、いつも夜中に友だちが遊びに来るので眼が覚めて、話をしたりテデイベアを見せたりしているのだ、と言いました。家は貸家だったのですぐに引っ越しました。

バンクーバー周辺でできる
パンプキンパッチ

Richmond Coutry Farms
10月10~31日 土日のみ 10:00am - 4:30pm
12900 Steveston Highway, Richmond, BC (604-274-0522
http://www.countryfarms.ca/index.htm

Aldor Acres
9月27~10月31日 9:00am - 5:00pm
料金1人$6 1家族$27
24990 - 84th, Avenue, Langley, B.C. ( 604-888-0788
http://www.aldoracres.com/index.htm

Westham Island Herb Farm
10月1~31日 9:00am - 5:00pm
4690 Kirkland Road, Delta, BC ( 778-686-9725
http://www.westhamislandherb.ca/index-2.html

Laity Pumpkin Patch
10月3~31日 月~金 1:30- 5:00pm 土日祝 9:30am - 5:00pm
入場料$3
21145 -128th Ave. Maple Ridge, BC ( 604-467-4302
http://www.laitypumpkinpatch.com/

The Apple Barn Pumpkin Farm
月~土 9:00am - 5:30pm 日 11:00am - 5:00pm
平日 子供$5 大人$3 / 土日 子供$7 大人$3
333 Gladwin Road, Abbotsford, BC ( 604-853-3108
http://www.applebarn.ca/

Posted by staff on 11 月 26th, 2009 and filed under 今月の特集. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response by filling following comment form or trackback to this entry from your site

Leave a Reply

バナー1バナー1バナー2バナー2バナー1バナー1バナー1バナー1バナー2バナー1バナー1バナー1