キロス 田中 桜子 (きろす たなか さくらこ)
キロス・田中桜子(きろす たなか さくらこ): 哲学博士、言語学者。自閉症児などを対象とした行動療法の臨床家。Laurel Behavior Support Services所属コンサルタント。1995年現代詩人アンソロジー賞新人賞授賞。2000年カナダ日本文学賞受賞。サレー市在。
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竜を家に連れて: 第32回 第三章 III. 龍の頭
これからいよいよ、故郷の北海道、函館に向かうのだ。
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竜を家に連れて: 第30回 第三章 III. 龍の頭
アテルイは木を次々切り倒し、何百艘もの船(カヌー)を作り、明るく灯を点して岩木川に下ろした。
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竜を家に連れて: 第29回 第三章 III. 龍の頭
私は「カミサマ」と呼ばれる地元の女性シャーマンを赤倉に訪ねるためもう一泊することにした
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竜を家に連れて: 第28 回 第三章 III. 龍の頭
赤倉や岩木山など山岳を中心とした津軽の精神的な遺産の最も深遠な特徴は、天界との直接の繋がり、そして天人と呼ばれる天界からやって来た人々との遭遇である。
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竜を家に連れて: 第27回 第三章 III. 龍の頭
信仰の山、岩木山に荒れた天候の日に救命隊員が数人、何処かに捜索に向かって行った。そんななか、二人の女性が山頂に向かった。
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竜を家に連れて: 第26回 第三章 III. 龍の頭
岩木山の頂上近くは昔からの自然な険しい姿を留めている。そこには土着の信仰のままに、イワの一つ一つに魂が宿ると考えられている。それらの石塊は先祖の存在を思い出させる生きたモニュメントだ。
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竜を家に連れて: 第25回 第三章 III. 龍の頭
平安京の貴族は「野性獣心、反復して定まりなし」として彼らの処刑を決めた。アテルイとモレは、同年八月十三日に河内国で処刑されたと伝わる。
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竜を家に連れて: 第24回 第三章 III. 龍の頭
「エミシ」とは一体誰だったのか? 「単一民族国家」神話に染め上げられた日本は「顔」のない亡骸を葬り続けてきた。
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竜を家に連れて: 第23回 第三章 III. 龍の頭
九世紀を過ぎるまで、本州の北東部は、エミシと呼ばれた先住民が暮らすもうひとつの「日本」だった。
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竜を家に連れて: 第21回 第二章 大地の記憶を繋ぐ者
天照大神が祀られている社の龍に水をかけてからしばらくすると、雨が降り出した。
私は再び広島に向かった。
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