Chloë Grace Moretz クロエ・グレース・モレッツ
“Kick-Ass”でニコラス・ケージと対等の存在感を見せたクロエ
1997年2月10日、米国ジョージア州アトランタ生まれ。形成外科医の父と看護師の間に生まれる。4人の兄がいる。
2004年TVシリーズ”The Guardian”で芸能界入り。映画デビューは2005年“Heart of the Beholder ”。2010年の“Kick-Ass”で悪役をどんどん殺してゆくヒット・ガールを演じてブレイク。この映画はクロエが11歳のときに撮影され、オースティン映画批評家協会賞ブレイクスルー・アーティスト賞、COFCAブレイクスルー・映画アーティスト賞、エンパイア賞最優秀新人賞、MTVムービー・アワード ・ブレイクアウト・スター賞、MTVムービー・アワードBiggest Badass Starなどを受賞。放送映画批評家協会賞若手俳優賞、 COFCA年間優秀俳優賞、 ヤングアーティスト・アワード優秀パフォーマンス賞(若手部門)などにノミネートされた。2010年には、“Diary of a Wimpy Kid”でセントラル・オハイオ映画批評家協会賞ブレイク映画アーティスト、ヤングアーティスト・アワード最優秀パフォーマンス賞(若手部門)を受賞、COFCA年間最優秀俳優賞にノミネート。また“Let Me In”でオースティン映画批評家協会賞ブライクスルー・アーティスト賞、COFCAブレイクアウト映画アーティスト、エンパイア賞最優秀新人賞などを受賞し、放送映画批評家協会賞若手俳優賞、COFCA年間優秀俳優賞などにノミネートされている。 13歳にしてこれほど数々の賞を受賞したクロエの演技指導は、兄の一人が行なっているという。
“Kick-Ass”でニコラス・ケージと対等の存在感を見せたクロエは、新作“Texas Killing field”で母親に虐待される少女をリアルに演じる。そんな彼女に撮影現場での振舞いについて聞いてみた。
クロエ: 現場では、働くモードになるの。ガキンチョな態度にはならないわ。だって、それって仕事をする場所にはふさわしくないでしょ。周りの人も、私とシリアスな話し合いをして撮影を進めたいと思っている。冗談ばっかり言っていたら、いつまでたっても撮影が終わらないわ。自分の役割をきちんとこなすべきだと思うから、現場で子供扱いされるのが一番嫌いよ。
Q: この映画のになった事件について知っていた?
クロエ: リサーチしたの。最初これが事実であることに驚いて、すごく恐ろしく思った。それから私たちはルイジアナのセーフハウスに行って実際に当時少女だった人たちに会って話しを聞いたの。すごくショックだった。彼女たちの人生は、チョイスがなかったんだって知ったの。そこで学んだことで私はすごく成長したと思うわ。
Q: あなたが出た映画は、人間の暗い部分を表すものが多いけど、それについてはどう?
クロエ: 役者としてはダークムービーでの役を演じるのが一番と思ってる。役者自身とは全く違う役。私が私を演じたって面白くもなんともないでしょ。私自身は、友だちと会ったり学校に行ったり、ハロウィーンでお化け屋敷に行ったりする普通の14歳だと思う。実際の生活と仕事はきっちり分けてるわ。その二つをごっちゃにするのは好きじゃないの。そりゃ私は俳優として仕事をしているけれど、家に帰ったら別人。天狗になるつもりはないわ。
インタビュー: Izumi Hasegawa(Hollywood News Wire)
Photo : Megumi Torii(Hollywood News Wire)