不動産あれこれ

新築住宅に設置される節水型の機器

新築物件では、シャワーヘッドや、洗濯機、トイレなどは、最初から節水型タイプのものがついている。

最近、新築の不動産を購入されたお客様などから、シャワーや蛇口の水圧が低い、とか、洗濯機の水があまりでない、という連絡を受けることがあります。

実は、最近の新築物件では、シャワーヘッドや、洗濯機、トイレなどは、最初から節水型タイプのものがついていることが多く、古い建物で使用していたものと比べて物足りなく感じられることが多いようです。

不動産協会からの資料を参考に見ますと、普通の一戸建ての家を例にとると、水の使用量の31%がトイレ、25%が洗濯機、19%がシャワーとなっているそうです。

従来のトイレは1回に13リットルの水を流していましたが、節水型だと3~6リットル程度だそうで、この節水型トイレはお店で安価で購入できます。

洗濯機だと、従来、一回の洗濯に100~150リッター使っていた水が、エナジースター印のついた節水型になると、40~50リットルの使用料に減らせるようです。最近主流のフロント・ロード型の洗濯機は多くがこのタイプです。透明の窓から中の様子を見ていると、衣服が水に沈んでいるというよりも、びしょびしょになった衣服がわずかな泡を含んで回転しています。

シャワーヘッドは、従来のものが毎分10リットル近く使用していたものが、節水型ですと毎分6リットル未満と、40%程度の節約になっているようです。

また最近では、雨水を貯めて植物の水やりに使ったりトイレの水に使ったりというようなアイデアが実施されている住宅もあります。

水の豊富なカナダですが、人口や世帯数もどんどん増えていますので、自転車インフラの導入やグリーンな街作りなど、これからバンクーバーの街がどのように変化を遂げていくのか期待できますね。

ところで、日本の水洗トイレでは、水タンクの上に小さな手洗いシンクがついているものが昔からありましたが、実はとても時代を先取りしたデザインだったのですね。

(文責:オークウエスト不動産(株)松田 俊子)

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