男性の笑顔。
女性は男性が自信に溢れていたり、逆に浮かない顔をしている時の方が、笑顔を見せている時よりも魅力的だと考えている。
男性の「笑顔」は女性にとってポイントが高い?低い?
この程UBCの社会学者がJournal Emotionに発表した調査によれば、女性は男性が自信に溢れていたり、逆に浮かない顔をしている時の方が、笑顔を見せている時よりも魅力的だと考えていることがわかった。これに反して男性は、女性の笑顔を魅力的だと答え、女性が誇りと自信に溢れている時はあまり魅力的ではないと答えている。
この調査は1,084人の異性愛者の大学生を対象に実施された。リサーチャーはこの結果を、西洋文化に於ける伝統的、典型的な価値感を映し出していると語っている。
調査では写真に写っている異性のあくまでも第一印象を尋ね、その人を実際のパートナーや配偶者として考えないように指示されている。調査対象者に異性のそれぞれ「幸せそうな」「誇りに満ちた」「きまりの悪そうな」「ニュートラルな」表情の4枚の写真を見せ魅力度を1(全く魅力的でない)から9(とても魅力的)までのスケールで評価してもらったところ、男性は「幸せそうな」笑顔の女性を一番高く評価し(5以上)、「誇りに満ちた」女性の評価は最低だった。一方、女性は「誇りに満ちた」男性を一番高く評価し(4~5)、「幸せそうな」男性はそれよりも1ポイント低く評価している。 年齢層別に見ると若い女性は「幸せそうな」男性に最低の評価をつけたが、年上の女性は「ニュートラルな」男性の表情に最低の評価をつけている。
OECDの生活の質調査、カナダは第二位
先ごろOECD(経済協力機構)が先進国を対象に「生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)」調査を実施した結果、カナダはオーストラリアに次いで第2位にランクされた。しかしながらオーストラリアの第1位という決定的要因は、同国が国民に投票を義務づけていることから、オーストラリア人の投票率が高かったことに因るところが大きいと見られている。
この調査は34カ国を対象に行われたが、カナダは住居、教育、健康、生活の満足度という項目ではトップかそれに近い順位を獲得した。総合3位はスウェーデン、アメリカは7位、最下位はトルコという結果が出ている。調査対象となったカナダ人の78%が自分の生活に満足していると答えており、これは総合トップのオーストラリア人の75%が満足していると答えた割合より高くなっている。OECD平均は59%であった。
また、カナダ人の87%が高校卒業またはそれと同等の学歴を保持していると答えており、オーストラリア人の70%を大きく引き離している。OECD平均は73%。平均寿命に関してはカナダ人が80.7歳、オーストラリア人81.5歳、日本人が82.7歳でトップとなっている。OECD平均は79歳だった。
4月、5月のバンクーバー過去50 年で最寒
カナダ環境省の気象学者によれば、今年のバンクーバーの4月と5月の平均気温は1955年以来最低となった。そしてこの記録は、過去100年に於いて1955年に次ぐ二番目の寒さとなっていることがわかった。5月末にはBC州内陸部で降雪警報が出されるという、この時期としては異例な寒さとなっている。バンクーバー国際空港では5月に91ミリの降雨量が記録されたが、通常5月の平均降雨量は68ミリである。
また、通常なら5月の平均日照時間は231時間であるのに、今年はわずか131時間しかなかった。グラウスマウンテンではこの冬から記録的な降雪量となり、6月までゲレンデがオープンするという異例事態となっているが、人気のグラウス・グラインドは、氷と積雪のために、通常なら5月下旬にはオープンするところが今年はまだオープンの目処が立っていないと言う。
BC州教師がストライキ実施
BC州教師連盟は州政府との交渉がこのまま滞るようならば、「9月の新学期が始まったら教室外での活動を一切中止する」か否かの投票を6月24日から28日の間に実施する可能性があると示唆した。BC州教師連盟は3月以来、クラスサイズと給料を巡り州政府及びに自治体と交渉を続けているが、交渉は暗礁に乗り上げている。
BC州教師連盟のスーザン・ランバート会長は「双方が合意に至るまでまだ時間はたくさんある」と語っているが同時に「我々は公共教育の質を大変憂慮しており、スト実施か否かの投票をすることで政府に更に真剣に交渉に臨んで欲しいとアピールする覚悟である」と述べている。同会長は「(交渉の焦点は)教師の給料の問題もあるが、ユニオンがクラスサイズの問題を自治体レベルで交渉する権利を獲得することにある」と語っている。