不動産あれこれ

住まい購入を考えているあなたへのメッセージ 

住宅を購入したいあなたがまずすることは、金融機関のロ-ン担当者か、不動産業者に、自分が購入可能な価格帯を知ること。

住宅の形態を大別すると、一軒家、タウンハウス、アパートに分かれます。ただし、一軒家とは異なり、共同住宅であるタウンハウスやアパートの敷地権は、各スイートの所有者全員に帰属します。つまり建物は個人財産でも、敷地は共有財産なのです。

タウンハウス(いわゆる、長屋形式の住居)とアパートの違いは何かと言うと、ロビーがアパートの玄関であるのに対し、タウンハウスは一軒家と同様に、独立した玄関を有していることにあります。

所有権のタイプを大別した場合、Free hold(購入者に、建物と敷地の所有権が帰属)とLease hold(多くの場合、建物は購入者に帰属しますが、敷地は一定期間の使用権を得るのみ。通常は99年未満)とに分かれます。

Co-OpはLease holdに属します。なお、不動産市場で売り出されている物件のほとんどは、Free hold物件。 2010年12月期におけるグレーターバンクーバーでのBenchmark Price(もっとも多く売りに出ている価格帯)は、一軒家が$798,000、タウンハウスが$490,000、アパートは$387,000でした。

住まいを購入希望のあなたが、まず最初に確認すべきことは、金融機関のローン担当者ないしは不動産業者にたずね、どの価格帯の不動産物件が購入可能なのかを知ること。収入如何では、購入価格の95%までの融資枠を受けることが可能ですが、当然、5%以上の頭金の用意が必要となります。

20%未満の頭金による不動産購入の場合、融資額にモーゲージ保険料が課せられます。これは一度きりのものですが、頭金の比率が少ないほど保険料がかさみます。ちなみに5%の頭金であれば、「融資額×2.75%」が課せられます。

文責: リック秋田谷(マルティプル不動産株式会社)

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