Drew Barrymore ドリュー・バリモア
"He's Just Not That Into You"でプロデューサーと脇役をこなしたドリューにインタビュー。
Q: なぜ脇役を選んだのですか?
DB:メアリーにものすごく共感を持って、気に入ったの。素晴らしいキャラと素晴らしい俳優が揃っていたから、私はただ、ちょっとだけ後ろに下がりたかったっていうのもあった。メアリーの設定をハイテクに振り回されるっていう風にしたのは私よ。その方が完全に私っぽくなるからよ。とにかく、私がメアリーを演じるのが一番しっくりくると思ったの。
Q: 家の電話、携帯、電子メール、テキスト・メッセージと、コミュニケーション手段が多様になった現代を皮肉ったシーンが印象的ですね。
DB:あのシーンは、脚本家と相棒のプロデューサー、ナンシー(・ジュヴォネン)と一緒に書いたの。今がどんなに難しい時代になっているかを表現したかったからよ。私自身、いまだに壁掛け電話を持っていて、フィルムで映画を撮影しているけど、電子メールや携帯電話も使っている。最近の男性は、電話で連絡をしないことが多いわ。みんな電子メールやテキスト・メッセージでやり取りをしたがる。それってとっても妙だと思ったから、映画で取り上げたかったの。新たな恋愛ゲームの形式が生まれているって、みんなに伝えたかったのよ。
Q: 劇中、「男は、いざとなったら気に入った女の連絡先を突き止めることができる」というセリフがありますが、本当だと思いますか?
DB:真実よ。男は、行きたいところに川が立ちはだかっていたら、そこに橋を架けることができるのよ。
Drew Barrymore ドリュー・バリモア
1975年2月22日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。両親とも俳優のジョン・バリモアとイルディコ・ジェイド。祖父、祖母、大叔父、大叔母までが俳優という名門の俳優一家に生まれた。4歳から映画に出演し、「E.T.」の主役の妹役でユース・イン・フィルム賞受賞。ゴールデン・グローブにノミネート2回。
私生活では、父はアルコール依存症でドリューが生まれる前に母と離婚し、少女時代は母の異常な干渉に苦しんだ。10歳でマリファナ、12歳でコカイン、13歳で禁酒、14歳で自殺未遂と暗い少女時代を送るが、15歳で母と絶縁するための裁判に勝利し、自立した。19歳で結婚し1ヶ月後に離婚。20歳のときに友人と映画制作会社を立ち上げ、'Never Been Kissed""Charlie's Angels"をプローデュース、主演した。2001年にコメディアンのトム・グリーンと結婚し、5ヵ月後に離婚した。
現在は野性動物保護活動に力を入れる菜食主義者。
Photo : Megumi Torii(Hollywood News Wire)
インタビュー: Izumi Hasegawa(Hollywood News Wire)