不動産あれこれ

不動産価格のゆくえ?

家の改築や購入に対して、カナダ政府からの援助があります。

カナダ政府の2009年度の予算案が2月13日に通り、その中に家を改装する人、購入する人にとってちょとうれしい事柄が入っていました。
家の改装を考えている方には今年の1月27 日から来年の2月1日までに改装すれば、$1000から$10.000までの間の15%、最高$1350 がタックスクレジットとして所得税から差し引くことができます。

私の友人は早速ドライブウエイを新しくすると言っています。家にデッキをつけたり、カーペット、フローリングを変えたり、ファーネスを新しくしたりなどには適していますが家具、電気製品、道具類などの購入には当てはまらないそうです。

初めて不動産を購入する人には$750のタックスクレジットが購入時に発生する費用に対して与えられます。これは弁護士費用、州の取得税などが含まれます。家で使うエネルギーの効率を良くするための改築に対しても$5,000まで助成金が出ることになりました。

また初めて購入する人は今まで$20,000のRRSPを頭金として使えることになっていましたが、今年から$25,000まで引き上げられました。夫婦ですと二人で$50,000まで使えることになりました。

そのほか、ビジネスをしている人にもうれしいニュースがありました。

これはテンポラリーですが、新しいコンピューターを買うと一年で100%減価償却できるそうです。

カナダスモールビジネス ファイナンシング プログラムで借りられる金額が$250,000から$350,000に引き上げられました。また、不動産を購入する場合は$500,000までになりました。

税率が11%のスモールビジネス収入が$400,000から$500,000に引き上げられました。

個人やファミリーにとってでは次のようなことがありました。

5年間で20ビリオンドルの個人所得税の減税があるそうです。ベーシックパーソナルアマウントが$10,320まで引き上げられました。タックスが15%の収入額が$38,832から$40,726に引きあがりました。

その上のブラケットが$77,644から$81.452に引きあがりました。平均でカナダの国民一人当たり$300ほど税金が低くなる計算だそうです。

そのほか、低所得者への住宅援助、市や町のインフラ援助(下水道や、上水道など)、文化に関してはローカルの劇場、ミュージアム、図書館への援助などが盛り込まれています。

(New Century Real Estate Ltd.  則末恵子)

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